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「スーパーで抗生物質不使用のお肉は買える?」
「エサにこだわったお肉はどこで手に入る?」
この記事では、こんな疑問を解決していきます。
安全性の高いお肉は、食材宅配でないと手に入らないイメージがありますが、
下記の3つのスーパーでは取り扱いがあります。
とくにイオンは全国にあり、手ごろな価格でこだわりのお肉を手に入れることができます。
この記事を読めば、「スーパーで売っている安全な肉」や「安全な肉の選び方」がわかるようになりますよ。
どんなこだわりの肉でも、病気予防のためのワクチンは投与しています。
安全な肉を売っているスーパーは、こちらの3つ。
それぞれをくわしくみていきましょう。
イオンでは、グリーンアイという「食の安心・安全」「自然環境の配慮」にこだわったプライベートブランドがあります。
このグリーンアイシリーズにはお肉もあり、安全性の高いものが揃っています。
グリーンアイの「純輝鶏」は、
抗生物質や合成抗菌剤は一切使用していません。
また、SQFという食の安全と品質における国際認証を取得しています。
ただ、飼料の主原料は輸入のとうもろこしと大豆。
公式サイトには「遺伝子組み換え不分別」と書かれているため、
遺伝子組み換え作物が含まれている可能性があります。
参考価格
純輝鶏 | 価格(100gあたり) |
---|---|
鶏モモ肉 | 170円 |
鶏むね肉 | 95円 |
筋切りささみ | 170円 |
グリーンアイの「ナチュラルポーク」は、
という、スーパーではなかなか手に入らない高品質な豚肉です。
抗生剤や合成抗菌剤を使わずに豚を育てるには、環境整備と高い飼育スキルが必要です。
そのため、国内ではわずか0.06%しか生産されていません。
参考価格
ナチュラルポーク | 価格(100gあたり) |
---|---|
ばら薄切り | 375円 |
小間切れ | 213円 |
ロース薄切り | 375円 |
グリーンアイの「タスマニアビーフ」のこだわりはこちら。
農場では牛へのストレスを極力減らすため、東京ドーム500個分の広大な土地でのびのびと肥育しています。
肉骨粉とは、狂牛病(BSE)が蔓延した原因と言われているもの。肉骨粉は、牛の屠畜場から出る廃棄物から作られます。つまり「共食い」をさせているということです。
参考価格
タスマニアビーフ | 価格(100gあたり) |
---|---|
小間切れ | 321円 |
ももかたまり (ローストビーフ用) | 429円 |
肩ロース (ステーキ用) | 537円 |
イオンさんの
— ぽ ぽ ん (@inuhasaiko) February 6, 2022
タスマニアビーフ
めちゃうまだった
毎週食べたいw
イオンは純輝鳥 ナチュラルポークもめっちゃ美味しい
さっきの写真住所消し忘れだったので消しました。すみません💦 pic.twitter.com/KQ6XPVIYim
最近お肉を買うときは
— みんこ@インスタ0.2万人フォロワーのゆるやせごはん🍽 (@minminco0402) December 1, 2019
産地や抗生物質等使ってないものを選ぶようにしてる
これはイオンの純輝鶏で抗生物質や合成抗菌剤不使用で作った親子丼(米なし)
ただ安いからだけで買うのはリスキーな世の中だから
ちゃんとしたものを選ぶ目を養いたいよね pic.twitter.com/yp1Oy4Wevl
トップバリューのグリーンアイシリーズ。良い考えを持つ社員がおられるのですね、私は本当に嬉しい。たまたま行きましたイオン。いろんなグリーンアイ商品があるのでしょうが、お肉にもあるのね!嬉しくて買いました!抗生物質使ってないと全く味が違うのね🎉
— koisuru (@neguseari) September 23, 2020
鶏モモと鶏胸肉!塩だけでmix焼き😁 pic.twitter.com/ww8ZQAjXVp
ビオセボンは、パリ発のオーガニックスーパーマーケット。
「オーガニックを日常に」をテーマに、東京・神奈川の店舗と全国発送のオンラインストアを展開しています。
ビオセボンの店舗一覧は → こちら
ビオセボンでは、店舗によって秋川牧園の精肉を取り扱っています。
秋川牧園はオーガニックの宅配サービスで、安全性へのこだわりは業界トップレベルです。
秋川牧園の肉の基準はこちら。
鶏 肉
豚 肉
牛 肉
ここまで飼料や抗生物質に配慮したものは、ほかでは見つけることができません。
ビオセボンで、オーガニック野菜と秋川牧園の鶏肉を調達〜!食べるの楽しみ!!
— スヌ (@noopy_m) July 13, 2021
ビオセボンに秋川牧園のお肉があった!! pic.twitter.com/doPT4AmM73
— 渡部真澄 (@mzoobiz) June 14, 2017
\ お試しセットは送料無料2,500円(税込)/
グリーンコープは西日本を中心に展開する16の生協と約43万人の組合員からなるグループです。
宅配が中心ですが、店舗もいくつか構えています。
グリーンコープの店舗一覧は → こちら
店舗では、秋川牧園の鶏肉などを取り扱っているところもあります。
ネットで秋川牧園さんの見ていて色々注文したいなと思っていたら、グリーンコープさんでも、秋川牧園さんの商品取り扱いされていて 偶々先週届いた 鶏肉の冷凍品見ていたら まさかの 秋川牧園さんの商品だったので嬉しくてたまらない! pic.twitter.com/AfrUefapiN
— オレンジママ(脱原発に1票) (@HappyOrangeMama) May 4, 2021
安全な肉の選び方は、
をチェックすることがおすすめです。
飼料自給率を考慮に入れた、国産肉の割合はわずか10%程度。
国産の畜産農家は、ほとんどのエサを輸入に頼っています。
輸入されるエサには2つの問題点があります。
日本はトウモロコシや大豆の90%以上を、アメリカ、カナダ、ブラジルから輸入しています。
そして、これらの国で作られたトウモロコシや大豆は、90%以上が遺伝子組み換え作物です。
遺伝子組み換え作物の問題の一例はこちら。
そのほかにもたくさんの健康への懸念が報告されています。
穀物を輸入するときには、腐ったりカビたりしないよう、
収穫後に農薬を振りかけることがあります。
これは残留性が高く、使用される農薬も有機リン系の非常に毒性の強いもの。
そうしたエサを食べた動物が体調を崩し、投薬量が増えるという悪循環が起こります。
投薬が食肉に残留している場合、私たちの体にも入ってくる可能性があります。
飼育環境は、できるだけ詰め込んで育てる「蜜飼い」が主流です。
その理由は、効率よく低コストで肉を生産するため。
こうした環境はストレスが大きくなり、病気にかかりやすく、感染しやすくなります。
結果として投薬量が増えます。
とくに鶏の場合、飼育期間が短い分、薬品が残留しやすくなります。
牛の場合、早く大きくするためにホルモン剤が投与されます。
また、本来は草食動物であるにも関わらず、穀物を食べさせる肥育方法が主流になっています。
輸入牛肉の場合、ニュージーランドやタスマニアでは牧草中心のエサを使って育てています。
あらためて、安全な肉が買えるスーパーはこちらの3つ。
店舗によっては、取り扱いがない場合もあります。
「確実に安全な肉を手に入れたい」という方には、秋川牧園の宅配サービスがおすすめです。
秋川牧園では、肉だけでなく、無農薬野菜や乳製品、冷凍食品なども豊富に揃っています。
全国発送なので、今回ご紹介したスーパーが近くにないという方にもおすすめです。
お得なお試しセットも2種類あり、実際に利用する前にそのおいしさを確かめることができますよ。
気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
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