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豆乳を飲む習慣がある方におすすめのサブスク、「豆乳くらぶ」。
できたての豆乳を、自宅でかんたんに作ることができます。
ポイントは、国産大豆の豆乳が飲めること。
今回は、豆乳くらぶ利用者15人のアンケート結果をもとに、リアルな口コミや評判についてご紹介していきます。
豆乳くらぶとは、レンタルマシン付きの「大豆のサブスクリプション」のこと。
毎月定額を支払うことで、定期的に自宅に大豆が届きます。
レンタルマシンを使って、かんたんにできたて豆乳を楽しむことができます。
サービス名 | 豆乳くらぶ |
運営会社 | 福農産業株式会社 |
レンタルマシン | 小さな豆乳工場 |
月額料金 | 2,178円(税込)~ |
豆乳の量 | 豆乳500ml×20回分〜/月 |
豆は、こちらの3種類のなかから、お好みのものを選ぶことができます。
豆乳くらぶには、6つのコースがあります。
コースは、豆の種類や量によって分かれています。
コース名 | 月額 | 大豆の量 |
---|---|---|
おこのみ (滋賀県産・錦白大豆) | 2,178円(税込) | 1kg |
おこのみ (奈良県産・青大豆あやみどり) | 2,728円(税込) | 1kg |
おこのみ (兵庫県産・丹波黒大豆) | 5,478円(税込) | 1kg |
おこのみ増量 (滋賀県産・錦白大豆) | 3,278円(税込) | 2kg |
おこのみ増量 (奈良県産・青大豆あやみどり) | 4,158円(税込) | 2kg |
きき豆セット | 4,180円(税込) | 1.5kg (各500gずつ) |
コース名 | 作れる豆乳の量 | 1杯(200ml)あたり |
---|---|---|
おこのみ (滋賀県産・錦白大豆) | 400-600ml 20回分 | 43.56円 |
おこのみ (奈良県産・青大豆あやみどり) | 400-600ml 20回分 | 54.56円 |
おこのみ (兵庫県産・丹波黒大豆) | 400-600ml 20回分 | 109.56円 |
おこのみ増量 (滋賀県産・錦白大豆) | 400-600ml 40回分 | 32.78円 |
おこのみ増量 (奈良県産・青大豆あやみどり) | 400-600ml 40回分 | 41.58円 |
きき豆セット | 400-600ml 30回分 | 55.73円 |
月額料金が一番安い「おこのみ(滋賀県産・錦白大豆)」は、
一杯あたり約43円で豆乳を楽しむことができます。
いつでもコースの変更ができるので、
まずは試してみたいという方は、おこのみ(滋賀県産・錦白大豆)がおすすめです。
豆乳くらぶの特徴は、こちらの3つ。
それでは、それぞれをくわしくみていきましょう。
豆乳くらぶの最大の魅力は、国産大豆の豆乳を作ることができるところ。
日本の大豆の自給率はたった7%。
つまり、残りの93%は海外から輸入しています。
スーパーで売られている豆乳も、ほとんどが海外から輸入された安価な大豆で作られています。
大豆を輸入する際は、コスト削減のため船で何時間もかけて運ばれていきます。
この過程で、大豆がカビたり腐ったりしないのは、たくさんのポストハーベスト(収穫後農薬)が使われているから。
ポストハーベストは、一般的な農薬の数百倍濃度が高いと言われています。
体内に蓄積すると、代謝異常を起こしたり、環境ホルモン様の働きをするものもあり、微量でも避けたほうがいいです。
豆乳くらぶでは、国産の厳選された大豆が届くので、安心してできたて豆乳を楽しむことができます。
豆から豆乳を作ると聞くと、めんどうな工程がありそうなイメージですが、作り方はとってもかんたん。
水と大豆を入れ、スイッチを押すだけで完成します。
スピードモードを使うと、最短15分で豆乳が完成します。
コースは全部で6種類ありますが、いつでも変更可能です。
コースによって、豆の種類、量が異なります。
まずは試してみたいという方は、一番リーズナブルな「おこのみ(滋賀県産・錦白大豆)」、
好みの豆を探したいという方は、「きき豆セット」がおすすめです。
豆乳くらぶを利用するうえで、やはり気になるのは評判や口コミ。
当サイト(おうち無添加)では、豆乳くらぶを利用している方にアンケートを実施しました。
実際に利用した方からは、どんな意見が出ているのか、チェックしておきましょう。
アンケート対象者 | 豆乳くらぶを利用したことがある方 |
人数 | 15人 |
調査方法 | クラウドワークス |
調査期間 | 2022年3月16日~2022年4月5日 |
実際に利用している方々からいただいた口コミをご紹介します。
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「毎日新鮮な豆乳を楽しめる」(20代 女性)
自宅にいながらも新鮮な豆乳を飲むことができるので毎日とても満足しています。味も濃厚で美味しいですし、大豆製品を愛用しているので金銭的にもお手頃な価格で楽しめます。
「作りたてはおいしい」(30代 女性)
やはり作り立ては美味しいので、必然的に毎日飲む量が増えました。
「サブスクのメリットが多い」(20代 男性)
送料無料やマシン無償など金銭面でもメリットが多くすごく良かったです。
「コスパがいい」(30代 女性)
きちんと計算したら、スーパー等で買って飲んでいるのとさほど値段に変わりがない事が分かりました。味は市販の物と比べて圧倒的に良いので、変わらないなら絶対にこちらの方が良いと思いました。
「おからも楽しめる」(40代 男性)
豆乳だけでなくおからも作れるので身体に優しいことばかりです。
「パックゴミが増えず、エコ」(30代 女性)
自宅で簡単に本格的な豆乳を飲むことができるし、毎回のパックゴミが出なくて済むという所も良いです。
「定期購入の縛りがある」(20代 女性)
定期購入の縛りがあることがデメリットでもあり、1回だけ試して飲んでみたいという人もコースによっては3-6回以上継続をすることが約束付けられています。
「ファミリー向け」(30代 女性)
コスパを考えると一人暮らしには少し割高な気がします。
「マシンを洗うのが手間」(20代 男性)
洗う工程が面倒なことです。豆のカスなどきれいに落ちないこともありすごく苦戦しました。
それでは、アンケート結果をもとに豆乳くらぶのメリット・デメリットをご紹介していきます。
アンケートを通して分かった豆乳くらぶのメリットは、こちらの5つ。
それぞれについて、みていきましょう。
アンケートで断トツに多かった「濃厚でおいしい」という声。
できたての新鮮な豆乳は、やはり市販のものとは味が違います。
アンケートのなかには、こんな声もありました。
牛乳アレルギーのお子さんがいる家庭へもとてもおススメです。市販の豆乳を飲んでくれない、抵抗があるお子さんであれば尚試してみてほしい。(30代 女性)
アンケートより
市販の豆乳はあまり好きではないという方でも、できたての豆乳は「おいしい」と感じるかもしれません。
サブスクをするうえで、気になるポイントはコスパ。
コース別の、1杯(200ml)あたりの価格はこちら。
コース名 | 月額 | 1杯(200ml)あたり |
---|---|---|
おこのみ (滋賀県産・錦白大豆) | 2,178円(税込) | 43.56円 |
おこのみ (奈良県産・青大豆あやみどり) | 2,728円(税込) | 54.56円 |
おこのみ (兵庫県産・丹波黒大豆) | 5,478円(税込) | 109.56円 |
おこのみ増量 (滋賀県産・錦白大豆) | 3,278円(税込) | 32.78円 |
おこのみ増量 (奈良県産・青大豆あやみどり) | 4,158円(税込) | 41.58円 |
きき豆セット | 4,180円(税込) | 55.73円 |
普段、市販の小さなパックを買っている方には、サブスクが断然お得です。
1Lタイプのものを買っている方は、月々の購入本数によっては割高かもしれません。
ですが、豆乳くらぶの豆乳は「国産豆」かつ「できたて」。
市販のものでは味わえないおいしさが魅力です。
「牛乳は体に良いもの」というイメージがあるかもしれません。
しかし、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするという方は要注意。
それは「乳糖不耐症」によるものかもしれません。
日本人は、遺伝的に3人に2人は乳糖不耐症といわれています。
牛乳に含まれる乳糖という物質を分解する力が弱く、牛乳を飲むことで胃腸に負担をかけてしまいます。
さらに、牛乳に含まれるカゼイン(たんぱく質成分のひとつ)は、消化しづらく、腸の粘膜を荒らし、
腸内環境を悪化させてしまいます。
カゼインには「カソモルフィン」という麻薬のような強い中毒作用があり、
摂り続けるともっと摂りたくなることがあります。
牛乳を飲んでいて体の不調を感じる方は、豆乳に置き換えてみることがおすすめです。
豆乳くらぶでは、豆乳を作るための専用マシン「小さな豆乳工場」を無料でレンタルできます。
さらに、1年間サブスクを継続すると、そのままマシンをもらうことができます。
故障や破損時のサポートもあるので、安心して使うことができます。
豆乳を自分で作ることで、おからも一緒にできあがります。
公式サイトでは、おからレシピを数種類紹介しています。
さらに、クックパッドで検索してみると、副菜のおかずや、スイーツ、ハンバーグなど、
たくさんのおからレシピが出てきます。
おからを活用することで、料理のレパートリーが広がりそうです。
サブスクを利用するうえで、事前に知っておきたいデメリットはこちらの3つ。
利用してから「こんなはずでは…」となる前に、
デメリットをしっかりチェックしておきましょう。
青大豆あやみどり・錦白大豆のセットは6回以上、
それ以外のプランは3回以上の継続が条件。
規定回数以降はいつでも解約できますが、「ちょっと試してみたい」という方にはハードルが高い条件です。
一人暮らしの方や、都合で飲めない時期が重なるなどで、豆が余ってしまうこともあります。
ただ、定期便のプランは、
の2種類から選ぶことができます。
豆乳の消費量によって、プランを検討するのがおすすめです。
市販の豆乳との違いは、マシンを洗う手間がかかること。
しかし、マシンには「らくらく洗浄モード」という機能がついています。
水と洗剤を入れれば、自動で洗浄してくれます。
さらに、フィルターも使わないので目詰まりの心配も不要です。
メリットやデメリットを踏まえたうえで、
豆乳くらぶはこんな方におすすめです。
スーパーではなかなか見つからない、国産大豆の豆乳を飲みたい方や、
出来立てのおいしい豆乳を味わいたい方には、とってもおすすめのサービスです。
最後に、豆乳くらぶのよくある質問とその答えをご紹介します。
次回支払予定日の12日前までに、メールもしくは電話にてお問い合わせすることで解約手続きができます。
メール: info@tonyuclub.com
電話:0794-82-1088
全国どこでも送料無料で利用することができます。
支払いはクレジットカード(デビットカード可)のみです。
故障や破損などの際には、サポートがついています。ただ、お客様都合によるマシンの返品・交換の際には有償での交換となります。
残念ながら、現在のところお試しプランはありません。
一度に最大600mlの豆乳を作ることができます。
あらためて、豆乳くらぶのメリット・デメリットはこちら。
豆乳くらぶは、
このような方に、ぜひおすすめしたいサブスクです。
飲み物として豆乳を楽しむだけではなく、牛乳の代わりとして色んな料理にも活用できます。
今回の記事が、豆乳くらぶを検討中の方の参考になれれば嬉しいです。