無添加マヨネーズの落とし穴 〜おすすめ3選と避けたい原材料〜

無添加 マヨネーズ 選び方

最近では、スーパーなどでも化学調味料不使用などの無添加マヨネーズを見かけるようになりました。

しかし、添加物には気をつけていても、意外と見落としがちなのは「

今回は、マヨネーズに含まれる油の正体や、おすすめの無添加マヨネーズについてご紹介します。

目次

マヨネーズは何からできている?

マヨネーズといえば、卵のイメージが強いですが、マヨネーズの約7割は油でできています

マヨネーズを冷凍庫に入れると、このように分離します。

これだけの量の油が、マヨネーズには使われています。

つまり、どんな油が使われているか」はとても重要です。

無添加マヨネーズの落とし穴

スーパーなどでも手軽に手に入るようになった、無添加マヨネーズ。

しかし、意外と原材料の油には「植物油」「植物油脂」とだけ書かれたものが多くあります。

このような表記の場合、ほとんどがキャノーラ油、大豆油などのいわゆるサラダ油や、

パーム油などを使っていることが多いです。

サラダ油やパーム油の問題点

サラダ油・パーム油の気になるポイントは、こちらの3つ。

  1. 抽出過程で有機溶剤を使っている
  2. トランス脂肪酸の含有量
  3. 遺伝子組み換え原料を使っている可能性

それぞれについて、詳しくみていきましょう。

抽出過程で有機溶剤を使っている

サラダ油やパーム油は、製造工程で神経毒性のある「ノルマルヘキサン」という有機溶剤を使います

このノルマルヘキサンは、ほとんどガソリンのような石油系の物質で、強い急性毒性があります。

胎児への悪影響や多発性神経炎、肝機能障害といった慢性毒性も指摘されています。

ノルマルヘキサンは食品に残留しないよう義務付けられていますが、完全に除去されているかは分かりません。

また、ノルマルヘキサン以外にも、不純物除去のためにリン酸、苛性ソーダ、活性白土などの様々な化学薬品が使われています

トランス脂肪酸の含有量

サラダ油には「トランス脂肪酸」が含まれています。

人工のトランス脂肪酸は「食べるプラスチック」とも呼ばれ、ヨーロッパやアメリカでは厳しく規制されるほど問題視されている油です。

トランス脂肪の恐ろしいところは、私達の脳に影響を与えるということ。

脳の60%は脂質で構成されています。

悪い油を摂ることは、脳のパフォーマンスを低下させることに繋がります

米国Rush健康加齢研究所の研究では、2,560人を対象にした実験で、トランス脂肪酸を多く摂っている人ほど、認知機能が早く低下することが分かっています。

参考文献:https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/307355.html

ちなみに、パーム油はトランス脂肪酸を含みませんが、先程お伝えした有機溶剤(ノルマルヘキサン)の使用や、発がん性のある酸化防止剤BHAの使用、森林破壊、労働問題など、さまざまな問題が指摘されている油です。

遺伝子組み換え原料を使っている可能性

サラダ油は、原料に大豆やとうもろこし、菜種などが使われています。

これらはほとんどが遺伝子組み換え作物大国である、アメリカやカナダから輸入されたもの

遺伝子組み換え食品を長年食べ続けると、細胞にどんな影響があるのか分かっていないため、安全とは言い切れません。

アレルギーや不妊の原因になるとも言われています。

無添加マヨネーズの選び方

無添加マヨネーズを選ぶときのポイントは、こちらの3つ。

  • 油にこだわっている
  • 平飼い卵を使っている
  • 原材料名にスラッシュがない

それぞれについて、かんたんに説明していきます。

油にこだわっている

お伝えしてきたように、マヨネーズの約7割は油でできています。

「どんな油で作られているか」はとても重要。

原材料名に具体的な油が書かれているものや、

低温圧搾(コールドプレス)製法で作られたものがおすすめです。

平飼い卵を使っている

こだわって作られたマヨネーズでは、平飼い卵が使われています。

平飼いとは、屋外で放し飼いで育てられ、鶏にストレスを与えないことを最優先にした飼育法のこと。

スーパーなどで売られている安価な卵は、90%以上が「ケージ飼い」の卵です。

ケージ飼いの問題点は、身動きがとれない環境で極度のストレスがかかることや、

病気にならないようホルモン剤が投与されている可能性、飼料に遺伝子組み換え作物を使っている可能性などがあります。

原材料名にスラッシュがない

原材料で添加物が入っているかを見分けるポイントは、「/」(スラッシュ)があるかどうか

スラッシュより後ろに書かれたものが添加物です。

某マヨネーズの原材料名は、こちら。

食用植物油脂(国内製造)、卵黄、醸造酢、食塩、香辛料 / 調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物、(一部に卵・大豆・りんごを含む)

スラッシュがあるので、無添加ではないことが分かります。

無添加マヨネーズ おすすめ3選

油や卵にもこだわった、無添加マヨネーズを3つご紹介します。

松田のマヨネーズ 辛口 300g

原材料名:食用なたね油(遺伝子組換えでない)、卵、りんご酢、食塩、蜂蜜、香辛料(マスタード・コショウ)

原材料にとことんこだわって作られた、松田のマヨネーズ。

平飼い卵をはじめ、圧搾一番のなたね油、無農薬のりんごで作られたりんご酢、天然塩、100%蜂が集めた蜂蜜、100%からし菜の種を粉末にしたマスタード。

すべての素材にこだわっていて、味はまろやかで優しく、とってもおいしいマヨネーズです。

辛口と甘口タイプがあり、違いはマスタードの量です。

平飼い鶏の有精卵マヨネーズ 290g

原材料名:なたね油(国内製造)、卵、りんご酢、果実酢、砂糖、食塩、香辛料

なたね油は、遺伝子組換えでない菜種の圧搾一番搾り。

卵は、平飼い環境で産まれた卵を使用しています。

オーサワの豆乳マヨ 150g

原材料名:菜種油、豆乳、りんご酢(国産)、有機白味噌、食塩、メープルシュガー(カナダ産)、香辛料(マスタード(西洋がらし(カナダ産他))、白こしょう(インドネシア産)))

卵を使わず、国産大豆をベースに作られたマヨネーズ風調味料

油は、圧搾法のなたね油を使用しています。

卵や乳製品アレルギーの方にも安心なマヨネーズです。

まとめ

あらためて、おすすめの無添加マヨネーズはこちらの3つ。

添加物は気にしていても、意外と見落としがちな油の質

マヨネーズは、サラダからメインのおかずまで、色んな料理で活躍してくれます。

子供にも人気が高い調味料だからこそ、安心なものを選びたいですよね。

マヨネーズだけでなく、「口にするものはなるべく安全なものを選びたい」という方には、オーガニックの食材宅配がおすすめです。

スーパーで安全な食材を探す手間もなくなり、いろんなオーガニック商品と出会うことができます。

ぜひ、下記の記事も参考にしてみてください。

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ななみな
1歳の息子を育てるママ。
8年間勤めた医療系の仕事での学びから、
無添加生活に目覚める。
食材宅配は「坂ノ途中」を愛用中。
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