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「リバーライト極は本当にこびりつかないの?」
「鉄フライパンは手入れが大変そう」
こんな疑問をお持ちではないですか。
結論からお伝えすると、
リバーライト極はちょっとしたコツさえ掴めれば、初心者でもかんたんに使いこなすことができます。
くわしくは本文でお伝えしますが、
リバーライト極には
といったデメリットもあります。
ですが、鉄フライパンは半永久的に使え、安全性もダントツ。
この記事を読めば、「リバーライト極が自分に合っているのか」がわかるようになりますよ。
まずは気になる口コミをみていきましょう。
焼きそばやチャーハンを作る時こびり付きが酷い。揚げ物は上手にできる気がします。
楽天市場レビューより引用
うちはIHで火力がいまいちなのか口コミのようにおいしくは出来ませんでした。いまから油がなじんで使用感もよくなることを祈っています。。。
楽天市場レビューより引用
初めてのIHと初めての鉄鍋に慣れず、チャーハンや野菜炒め作りましたがまだ1度も上手に作れません。多分ガスだったらここまで苦戦してない気がする…。
楽天市場レビューより引用
毎回焦げます。野菜だけだとまだましですが、肉系、チャーハンなど毎回ストレス料理してます。
楽天市場レビューより引用
悪い口コミをまとめると、以下の通り。
ということで、試してみました!
ちなみに「わが家のリバーライト極の状態」はこちら。
わが家のリバーライト極
チャーハンを作ってみました。
くっつかないためのコツは後述しますが、
チャーハンでも、まったくこびりつくことなくできました。
それどころか、今まで作ったなかでダントツでおいしくて、
「フライパンひとつでこんなに味が変わるんだ…」と感動しました。
お肉を焼いてみました。
肉もこんな感じで、ひっくり返してもこびりついていません。
”くっつきやすい”と言われる「塩麹」で味付けした肉(↓)も、まったくくっつきません。
鉄フライパンに変えて実感しているのは、
肉を焼いて、シンプルに塩と胡椒だけでも信じられないくらいおいしいこと。
毎回の油返しなど、多少の手間はありますが、
味付けに凝らなくて良いので、調理自体はラクになっています。
私が購入前にいちばん心配だったのは「IHで鉄フライパンを使う」ということ。
ネガティブな口コミもあったため、かなり不安でした…
ですが、使って2週間も経てば、まったくくっつかず、洗うときもサラッと水で流すだけ。
ただ、火加減には要注意。
私はMAXでも「4」。
食材を乗せてからは「2」や「3」とかなり弱めの火力で調理しています。
それでも火の通りは十分早いですよ。
ちなみに、フッ素樹脂の熱伝導率は鉄の217分の1!高温になるまで時間がかかります
ここまで読んで、「じゃあどう使ったらくっつかないの?」と感じていますよね?
「これさえ掴めば初心者でも大丈夫」というコツをご紹介していきます。
これは「コツ」ではないですが、
届いたらまず初めにやることは「油慣らし」。
めんどうなのはこの初回の作業だけ。
初回だけはたっぷりの油を使い、弱火で5分ほど温めて、全体に油を馴染ませます。
油は汚れていないので、取っておけばあとで使えますよ。
ここから、毎回やる「調理までの流れ」をお伝えします。
流れはこちら。
使い始めて4ヶ月ほど経ったので、上記①、②の工程を飛ばしてみました。「予熱→油を十分に温める→食材入れる」で調理したところ、まったくこびりつくことなく、使うことができています。
フライパンを弱火から中火程度で温めます。
3分ほど温めたら、大さじ1の油を入れます。
3分ほど温め、油が熱くなったら、油を容器に移します。
これがいちばん重要!
濡れ布巾などを使って、一度フライパンを冷まします。
これをやるかやらないかで、こびりつき具合がまったく変わります。
あとはフライパン十分に温め、油を入れ、油が温まったら食材を入れて料理するだけ。
現在(使用から4ヶ月経過)は、この工程から調理してもまったくくっつかず、かなり快適に使えています!
私は、油返しで使った油をまた入れて調理しています。
鉄フライパンは調理後放置はNG。
熱いうちに、洗剤を使わずに銅タワシなどでゴシゴシ。
洗い終わったら火にかけ乾かします。
ここからは、実際にリバーライト極を使ってわかったことを5つ、ご紹介していきます。
実際使ってわかった発見はこちら。
それぞれについて、サラッと説明していきます。
先ほど、くっつかないためのコツをご紹介しましたが、
最初のうちは油がフライパンに馴染んでいないこともあり、多少くっつくことがあります。
徐々に馴染んでくるので、諦めずに2週間ぐらいは使ってみてください。
肉や魚がくっつくときは、野菜を先に炒めて、その上に乗せて焼くのがおすすめです。
鉄フライパンって油をたくさん使うイメージがありませんか?
ですが、「油返し」に使う油は大さじ1程度でも全然くっつきません。
わが家のフライパンのサイズは28cmです
なので、オイルポットも使っていません。
フライパンをいったん冷ますため、油は適当なお皿に移しています。
そして調理のときに、その油を使っています。
これは本当にびっくりしたんですが、
同じ味付けでも、お肉のおいしさが全然違います。
焼くだけでおいしいので、料理が楽しくなりますよ。
買う前は「調理後すぐに洗うのはめんどう」と思っていましたが、
こびりつきもないので、さらっとタワシで擦ってお湯で流すだけ。
“大物”の洗い物が片付いているので、食後の後片付けも気分もラクですよ。
タワシはこれを使っています。
月1回の頻度で交換しているので、コスパもかなり◎
前述しましたが、IHでもまったく問題なく使えています。
ただ、火加減だけは要注意。
必ず中火以下で調理することがポイントです。
あらためて、リバーライト極には、
といったデメリットがあります。
一方で、
といった「安全性」「コスパ」「おいしさ」に優れているという、最強のメリットが揃っています。
ここまで読んで、「それでも鉄フライパンはハードルが高い…」と感じた方は
ぜひ下記の記事もあわせて読んでみてください。