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「ソーセージには発がん性のある添加物が使われているの?」
「子どもにも安心な原材料のソーセージはある?」
こんなお悩みをお持ちではないですか?
市販のソーセージの多くは、毒劇物にも指定されている「亜硝酸Na」が使われています。
強い毒性があるので、使用量はごくわずかでなければならないという使用基準が設けられているほど。
そして、市販の商品のなかには、この亜硝酸Naを使用量ギリギリまで使っているものもあります。
結論からお伝えすると、
ソーセージを選ぶときには「発色剤(亜硝酸Na)」と書かれたものは避けること
この記事では、「市販のソーセージの危険な添加物」や「安全な原材料で作られたソーセージ」をくわしくお伝えしていきます。
市販のソーセージの原材料は、どのメーカーも似たような添加物が使われています。
たとえば、某メーカーのソーセージ原材料はこちら。
豚肉、豚脂肪、還元水あめ、食塩、たん白加水分解物(ゼラチンを含む)、香辛料、砂糖、調味料(アミノ酸)、リン酸塩(Na、K)、保存料(ソルビン酸)、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)
なかでも避けたいのは、下記の4つ。
それぞれどんなリスクがあるのか、くわしくみていきましょう。
冒頭でもお伝えした通り、ソーセージでいちばん避けたい添加物は「亜硝酸Na」。
見た目を良くする、質の悪い肉の臭みを消す目的で使われています。
亜硝酸Naの問題点は、
毒性が強く、発がん性物質に変化することがあるということ。
亜硝酸Naの致死量は、0.18〜2.5g。
これは、猛毒として知られる青酸カリの致死量0.15gに匹敵する毒性があります。
さらに、亜硝酸Naと肉に含まれるアミンという物質は、化学反応を起こしてニトロソアミン類に変化します。
このニトロソアミン類はいずれも発がん性があります。
ニトロソアミン類は、いずれも動物実験で発がん性が認められているのですが、代表的なN-ニトロソジメチルアミンの発がん性はひじょうに強くて、わずか0.0001~0.0005%のえさや飲料水に混ぜてラットに与えた実験では、肝臓や腎臓にがんができました。人間の場合も、同様にがんが発生する可能性があります。
子どもと添加物 / 渡辺雄二(著)より引用
食品にはごくわずかな量しか使用していないとはいえ、
食べる量によっては基準値を超えることもありえます。
そもそも、このような毒性が強い添加物が食品に使われているということに疑問が残ります。
スーパーなどで見かける「無塩せき」のソーセージは、この「亜硝酸Na」が使われていないソーセージのこと。ただ、亜硝酸Na以外の添加物は使っていることもあるので、「無塩せき=無添加」ではありません。
ソルビン酸は保存料として、ソーセージのほか、魚肉の練りものや、漬物、ジャムなどに使われることがあります。
ソルビン酸には、
などのリスクがあると言われています。
さらに、亜硝酸Naと結合すると発がん性物質を生む危険性があるので、
ソーセージに「亜硝酸Na」と「ソルビン酸」の両方が使われている場合は要注意です。
リン酸塩は、ソーセージの場合、結着、変色変質防止、弾力性や保水性の向上などの目的で使われています。
リン酸塩の問題点は、体がミネラル不足になること。
カルシウム不足によって、
亜鉛不足によって、
などを引き起こす可能性があります。
調味料(アミノ酸等)は、いわゆる「うまみ」を出すための化学調味料。
使われていないものを探すことがたいへんなほど、あらゆる加工食品に使われています。
お弁当、惣菜、サンドイッチ、スナック菓子、調味料、レトルト食品、ハム、ウインナー、ふりかけなどあらゆる加工食品
調味料(アミノ酸等)は、一括表示が認められている添加物。
うまみ成分に代表される「グルタミン酸ナトリウム(MSG)」のほか、「DL-アラニン」「グリシン」「核酸」など、何種類使っていても表示は「調味料(アミノ酸等)」だけ。
とくに、グルタミン酸ナトリウム(MSG)の原料はアメリカ産のトウモロコシなので、遺伝子組み換えの可能性が高く、とても安全とは言えません。
さらに、摂りすぎると「中華料理症候群」と呼ばれる、頭痛や体のしびれなどの健康障害を引き起こします。
MSG等が含まれている食品を摂ると血液中のグルタミン酸濃度が急激に上昇し、異常に「おいしい!」と感じやすくなり、それが常態化すると化学調味料を使っていない食事だと物足りなさを感じてしまうのです。
毒だらけ / 内山葉子(著)より引用
小さいころからこの味に慣れてしまうと、食材本来のおいしさが分からなくなり、
大人になっても、化学調味料を好んで取り続けることに繋がります。
安全なソーセージの選び方は、
まず第一に「亜硝酸Na」が使われていないもの。
パッケージに「無塩せき」と書かれたものは「亜硝酸Na」が使われていません。
さらにこだわりたいという方は、
などがおすすめです。
ここからは、こだわりの原材料で作られた安全なソーセージをご紹介していきます。
おすすめはこちらの5つ。
それでは、ひとつずつみていきましょう。
ミートガイのソーセージは、新鮮な牛または豚肉を使用し、加えるスパイスも100%ナチュラルなもの。
豚もも肉、豚脂肪、豚腸、馬鈴薯でん粉、食塩、香辛料
一度も火を加えていない「生ソーセージ」なので、酸化が少なくフレッシュという特徴があります。
フレーバーの種類が豊富で、スパイシー、ハーブ、ガーリック、マイルドカレーなど、いろんな味のなかから選べることも魅力です。
口コミ
手作り感があって大人な味わいがあった!
楽天市場レビューより引用
なにもつけずにボイルしてからフライパンで焼いて食べました!
ボリュームもあり美味しかったです!
ビールに最高にあいます!大きくて美味しいすぎてとまりませんでした!
楽天市場レビューより引用
ミートガイでは、ソーセージだけでなく安心安全なお肉を400種類以上取り揃えています。
気になる方は、下記の公式サイトもチェックしてみてください。
\ トライアルセットは豪華7商品が6,980円(税込)/
仙台勝山館ラパーチェのソーセージは、漫画『美味しんぼ 16巻』で “夢にまで見たソーセージ” と評されています。
原料となる肉は、岩手県の契約養豚場のSPF地養豚を使用。
ストレスが少ない清潔な環境で大切に育てられたSPF豚は、臭みがなく穏やかな旨みが特徴です。
豚肉(国産)、天然羊腸、食塩、てんさい糖、フォンドヴォー、香辛料
口コミ
お肉の旨味がギュッと詰まってて、噛むと肉汁が溢れだします。香りも良く、プチ贅沢にちょうど良いです。
楽天市場レビューより引用
なんとも肉肉しいソーセージ、肉の旨みをダイレクトに感じられる一品です。焼いた時の皮のパリっと感も最高でした。
楽天市場レビューより引用
「人のカラダに不要なものは入れない」「自然の優しい味で仕上げたい」「安心して子供に食べさせたい」
そんな想いを込めて作られているソーセージ。
豚肉には、地元山形で元気に育った豚をはじめ、安全・安心な厳選された国産豚のみを使用しています。
豚肉(国産)・豚脂・玉ネギ・香辛料・食塩・砂糖
口コミ
無添加でも本当に美味しい、これだけでメインディッシュになります。ソーセージって本当は御馳走なんですね。
楽天市場レビュー
パリッとしてて肉汁がたっぷりでとても美味しかったです。値段の価値はあると思います。
楽天市場レビュー
ドイツ仕込みで完全手作りの「無添加ソーセージ」。
岐阜県瑞浪市の自然豊かな森の中にある小さな家族工房で、ていねいに作られています。
豚肉は、筋肉が良く発達し、適度に脂身の付いたもの、赤身については少し濃い目のピンク色を選んでいます。
豚肉(国産)、岩塩(ドイツ産)、黒砂糖、天然香辛料、醤油、味醂、天然羊腸(一部に大豆・小麦を含む)
※ 大豆、小麦は醤油の原材料です。それ以外では使用していません。
口コミ
シンプルな材料でとてもおいしく、冷凍で長持ちするので便利ですし、我が家の必需品になっています。
楽天市場レビューより引用
美味しいの一言です!添加物まみれのソーセージが多い中、初めて本当のソーセージに巡り会えました。
楽天市場レビューより引用
北海道の家族経営の牧場で、成長促進ホルモン剤・抗生物質を使用せずに、放牧で健康的に育てられた豚から作られています。
さらに、エサにはドングリ・草の根・笹・木炭・カボチャ・イモ・ヒマワリ・クルミを与えています。
豚肉 (北海道産)、でんぷん、海藻粉末、岩塩、ブイヨン、ブラックペッパー、ガーリックパウダー、ホワイトペッパー、オニオンパウダー、ナツメグ、(一部に豚肉を含む)
ホライズンファームズでは、ソーセージ以外にもアニマルウェルフェアに配慮し完全放牧で健康的に育てられた家畜のお肉が豊富に揃っています。
口コミ
めちゃくちゃ美味しい
楽天市場レビューより引用
余計な添加物が入っていないからか肉本来の旨味がダイレクトに感じられるソーセージです。
蒸し焼きにして食べました。
楽天市場レビューより引用
柔らかくてとても美味しかったです!
サイトウハムさんのソーセージもおすすめ。保存料、着色料等の添加物を使わず、氷温熟成技術で素材のもつ旨みを引出した、こだわりのソーセージです。
あらためて、おすすめの無添加ソーセージはこちらの5つ。
市販のソーセージには、添加物が盛りだくさん。
そして、毒性の非常に強い「亜硝酸Na」は、必ずといっていいほど使われています。
ソーセージに限らず、「口にするものは安全なものを選びたい」という方には、オーガニック系の宅配サービスがおすすめです。
スーパーで無添加の商品を探す手間もなくなり、いろんなオーガニック商品に出会う楽しみもあります。
下記の記事もぜひチェックしてみてください。