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「フッ素不使用で、こびりつかず、ガシガシ洗える」
そんな理想のような言葉に惹かれて、私もコレールのDuraNanoフライパンを知りました。
でも、いざ購入を検討しようとSNSやレビューを見てみると…
「全然使えない」
「こびりついて最悪」
「誇張広告すぎる」
といったネガティブな口コミもちらほら。
正直、「えっ…やめておいた方がいいのかな」と思ったのが本音です。
それでも私は実際に購入し、今では「ちゃんと使えばとても快適」と感じています。
今回は、悪い口コミの内容を整理しつつ、なぜそう感じたのか・どう使えば失敗しないかを、実体験を交えて正直にお伝えします。
コレールフライパンを検索すると出てくる、よくある口コミがこちら。
「最初から焦げついた」
「全然ツルツルじゃない」
「テフロンに比べたらこびりつく」
確かに、「ノンコーティングなのにこびりつかない」というフレーズだけを鵜呑みにすると、
“ツルツルスルスル”のイメージで使ってしまうかもしれません。
でも、私が実際に使ってみて感じたのは、
「使い方によっては確かにこびりつくこともあるけれど、それにはちゃんと理由がある」ということでした。
コレールフライパンが「こびりつく」と感じる理由には、いくつかの共通点があるように感じます。
テフロンと同じ感覚で使うと、ギャップを感じやすい部分です。
コレールは、フッ素樹脂などのコーティングを使っていないノンコートフライパン。
そのため、テフロン加工のように「油なしでもスルスル滑る」という使い方には向いていません。
実際に、油を使わずに目玉焼きを焼いてみました。
焼けてきたので裏をみてみると、こびりつくことはなく、キレイに剥がれます。
目玉焼きをずらしてみます。
フライパンも目玉焼きもキレイな状態です。
こびりつくことはありませんでしたが、やはりフライパンの上をスルスルと滑る感じはありませんでした。
“スルスル動かない = 焦げる”ではないので、その点は安心して使えます。
私の経験上、中火でしっかり目に予熱してから、油をほんの少しひき、油が温まってから食材を入れると、かなりスムーズに調理できます。
油を使いたくない気持ちも分かりますが、完全に油なしで調理するのはおすすめしません。
少量でも、きちんと温まった油があるだけで、こびりつきにくさが全然違います。
ノンコーティングだからこそ、細かな汚れの蓄積がこびりつきの原因になります。
「なんだか最近くっつくようになった…」という場合は、前回の汚れが残っている可能性も。
その点、コレールは金属ツールやたわしOKなので、怖がらずにガシガシ洗えるのが嬉しいポイント。
しっかり洗えば、新品のような使い心地が長持ちします。
フライパンとの付き合い方を少し見直すだけで、こびりつき問題はかなり防げます。「あれ?こんなに快適だったんだ」と思えるはずです。
コレールフライパンを初めて使ったとき、「これはすごいかも!」と感動しました。
卵がスルッと焼けて、餃子もきれいに焼けて、洗うのもラク。
ただ一方で、「まぁ最初はどのフライパンもこんなものかも」と思ったのも事実です。
最初だけはスルスルで、数週間後には焦げつくようになる…そんな経験、何度もしてきました。
だからこそ、数ヶ月使ってみて「あれ?これ、ずっと快適かも…」と気づいたときは、ちょっとした驚きでした。
目玉焼きや卵焼きは、油をほんの少しひくだけでスルッ。
魚も皮がくっつかず、パリッと焼けたときは「これ、かなり快適」と実感しました。
汚れが残らないから、洗うときのゴシゴシ作業も不要。
実はここが地味にいちばんうれしかったかもしれません。
有害なコーティングなし。
だからこそ、料理中も後片付けのときも、どこか気持ちに余裕がある。
食事だけでなく、キッチンで過ごす時間そのものが、ちょっと心地よくなったように感じています。
少しのコツで、想像以上に快適に使えるフライパンだと思います
「ノンコーティングなのにこびりつかない」
そんなキャッチコピーを見ると、“何も気にせずスルスル使える”と想像してしまうかもしれません。
でも実際には、こんなふうにこびりつく場面もあります。
これは、納豆・ひき肉・ごはんを炒めたときの様子です。
中火で予熱し、油も少量使っていたのですが、粘度や水分が強い食材が重なると、焦げつきやすいことがあります。
コレールは、予熱や油の使い方を守ることで多くの場面では快適に使えます。
ですが、納豆やごはんのように粘り・糖質・水分が多い食材の組み合わせでは、多少の焦げつきが出ることも。
それは「使い方が間違っていた」わけではなく、構造上“そういうこともある”という範囲内の話です。
あえて焦げついたものを紹介しましたが、こういったケースはごく一部で、卵料理や焼きおにぎりのような焦げやすい料理でもスルッと仕上がることがほとんどです
こびりついたとしても、シリコンヘラで軽くこすればスルッと落ちるので、洗い物がラク。
金属ツールやたわしもOKなので、焦げつきもすぐにリセットできます。
“こびりつくことがある=ダメ”ではなく、“こびりついても困らない”のが、このフライパンの良さだと感じています
こうしたちょっとした違いを知っておくだけで、フライパン選びの不安がぐっと減るかもしれません。
次の章では、私が実際に使って感じた「快適に使える理由」をまとめていきます。
SNSやレビューで「こびりつく」「使えない」という声を見ると、
不安になるのは当然だと思います。私も正直、購入をためらいました。
でも実際に使ってみて感じたのは、
「完璧にスルスルではないけど、困るようなこびりつきはない」ということ。
しかも、焦げたとしてもシリコンヘラでスルッと落ちて、洗い物もラク。
だから、調理中も片付けのときも、「まぁ大丈夫か」と気持ちがラクになるんです。
正直、テフロンのように“無条件でスルスル”を期待してしまうと、少しギャップはあるかもしれません。
でも、
そんな“頼れる存在感”があるからこそ、長く使いたいと思えるようになりました。
「また焦げた…」「買い替えなきゃ…」そんな小さなストレスを、そっと手放せたのがコレールでした
\ 買い替えループ、終わりにしませんか /