イヤイヤ期がひどい？実は“隠れ鉄不足”かも｜ママができる簡単対策

毎日のように始まる大泣きとイヤイヤ…。

お菓子が欲しい、もっと遊びたい、靴下が嫌…。

どんなに優しく声をかけても、最後は癇癪のように泣き叫ぶわが子。

「もうどうしたらいいの…」と、ため息が出る毎日になっていませんか？

実は、そのイヤイヤや癇癪は“心”だけの問題ではないかもしれません。

体の中の「ある栄養素」が足りないことで、イライラや不安定さが増すことがあるのです。

今回は分子栄養学の視点から、イヤイヤ期と鉄不足の意外な関係、

そして、ママが今日からできる簡単な対策についてお伝えします。

イヤイヤ期がひどいのは「性格」じゃない？

もしかしたら、それはママや子どものせいではないかもしれません。

もしかして“体からのサイン”？

「また泣いてる…」

「すぐ怒る…」

わが子のイヤイヤに付き合うたびに

「これって普通のイヤイヤ期…？それとも何かおかしいのかな…」と不安になったことはありませんか？

でも実は、それは性格や育て方の問題ではなく、

体の中の“ある変化”が影響している可能性があります。

例えばこんな様子、思い当たりませんか？

これらは、子どもに鉄が不足しているときに見られるサインのひとつです。

鉄と「心の安定」の意外な関係

鉄は体のエネルギーを作るだけでなく、

脳内の神経伝達物質（ドーパミンやセロトニン）を作るためにも必要な栄養素。

この鉄が不足すると、

といった心の不安定さが起こりやすくなります。

「性格じゃなかったんだ…」
そう気づけるだけで、ママの気持ちが少し軽くなりませんか？

なぜ今、子どもは鉄不足になりやすい？

子どもは大人よりも鉄が必要って聞いたけど、それって本当？

実は、現代の子どもが鉄不足になりやすい背景には、いくつかの理由があります。

現代の食生活の落とし穴

今の子どもたちは、昔に比べて鉄不足になりやすいと言われています。

理由のひとつが食生活の変化です。

鉄はレバーや赤身肉、あさりなどに多く含まれますが、

こうした食材を小さな子が毎日食べるのは現実的に難しいもの。

妊娠・授乳期のママの鉄不足も影響

実はママの鉄状態も関係しています。

妊娠・授乳期にママの体内鉄が減っていると、赤ちゃんが貯められる鉄の量も少なめに。

生まれた時は元気でも、1歳頃から鉄不足が表面化しやすいのです。

「うちの子もそうかも…」

そう感じたママは、ここでケアを考えてみるタイミングかもしれません。

では、足りない鉄を補うにはどうしたらいいのでしょうか？

鉄不足をどう補う？食事＋サプリでケア

鉄不足が気になると、「まずは食事から」と思いますよね。

でも実は、毎日の食事だけではなかなか補いきれない場合もあるんです。

食事だけで足りるの？

鉄を多く含む食材といえば、レバーや赤身肉、あさり、ほうれん草…。

でも実際に毎日の食事で必要量を補うのは、想像以上に大変です。

毎日工夫しても、なかなか食べてくれない…。

そんな悩み、どこのお家でもありますよね。

だからサプリも活用しよう

不足分をサプリで補うのは、ママと子どもの負担を減らすシンプルな方法。

特にフェリチン鉄は、体内にある鉄と同じカタチで吸収されやすく、胃腸への負担も少ないため、

小さな子どもでも安心です。

なかでも、我が家で選んだのはレピールまめ鉄。次の章ではその理由を詳しくお伝えします

＼ “今日はラクだった”が増えていく ／

わが家が選んだのは「レピールまめ鉄」

いろいろな鉄サプリを試した中で、わが家が最終的に選んだのは「レピールまめ鉄」でした。

その理由は、続けやすさ・安心感・そしてなにより、日常にすっとなじんだからです。

選んだ理由①｜毎日の味噌汁に入れるだけ。圧倒的な手軽さ

鉄サプリというと、錠剤やカプセルを飲むイメージがありますが、「レピールまめ鉄」は粉末タイプ。

しかも、味噌汁やスープにほんの少し混ぜるだけでOK。

忙しい朝でも、特別な手間なく続けられる手軽さは本当にありがたく、

“サプリを飲み忘れてしまう”ということも激減しました。

日常の食事に溶け込む「食べる鉄分サプリ」だからこそ、家族全員で無理なく取り入れられるのが決め手になりました。

選んだ理由②｜フェリチン鉄だから、吸収されやすく、お腹にやさしい

一般的な鉄剤では「便秘になる」「吐き気が出る」といった悩みがつきもの。

その理由のひとつが、吸収されにくい無機鉄（非ヘム鉄）を使っていることにあります。

一方、「レピールまめ鉄」はフェリチン鉄。

植物由来ながら、身体に自然なかたちで吸収されやすい鉄として知られています。

私自身、これまでいろんな鉄サプリを試してきましたが、

といったことも少なくありませんでした。

その点、まめ鉄は胃への負担が少なく、

毎日使っても体調が安定しているのが大きな安心材料でした。

選んだ理由③｜子どもも一緒に使える安心感

レピールまめ鉄は、えんどう豆由来で、保存料・着色料・香料などの添加物も不使用。

そのため、小さな子どもにも使いやすいというのも、我が家にとっては大きなポイントでした。

鉄不足は大人だけでなく、成長期の子どもや、偏食気味の幼児にも起こりがち。

「子どもにも必要なのはわかっているけど、市販のサプリは成分が心配…」

そんな悩みに応えてくれるような、やさしい処方が魅力です。

実際にわが家では、4歳の息子の味噌汁に混ぜています。
見た目・味・においにほとんど変化がないので、気にせず飲んでくれます◎

＼ まずはここから始めてみませんか？ ／

実際に子どもに使ってみたリアルな変化

「なんで今イヤなの？」「さっきまでは笑ってたのに…」

そんな“理由の見えないグズグズ”に、戸惑うことってありますよね。

わが家も決して激しいイヤイヤではなかったものの、

予想外の不機嫌に「どうしたのかな」と思う日がありました。

そんな中、“鉄”を意識して取り入れるようにしたところ、

少しずつ「あれ？」と思うような変化があったんです。

理不尽なグズグズが減ってきた

以前は、理由もよく分からないまま機嫌が悪くなったり、朝から不機嫌なこともよくありました。

でも最近は、「今日はなんか穏やかだったな」と思える日が、少しずつ増えてきた気がします。

成長もあると思いますが、鉄を意識するようになってから、

気持ちの浮き沈みがゆるやかになってきたように感じています。

気持ちの切り替えが早くなった気がする

もちろん、うまくいかなくて怒ることは今でもあります。

でも、以前のようにずっと引きずるのではなく、気持ちを切り替えて立て直すまでの時間が短くなってきたように思います。

「感情の起伏が少しマイルドになった」というか、心の柔らかさが出てきたような、そんな小さな変化が嬉しいです。

実は、いちばん大きかったのは「私の気持ち」

実は、いちばん大きかったのは「私の気持ち」でした。

「鉄をちゃんと補えている」という安心感があるだけで、私自身が少し穏やかに過ごせるようになった気がします。

前は、なんとなく不機嫌だったり、朝からグズグズが続いたりする日もあって、

「私の対応がよくないのかな」と悩むこともありました。

でも今は、「もしかしたら鉄が足りていないだけかも」と思えることで、気持ちが軽くなり、

子どもに対しても優しく向き合えることが増えました。

子どもも私も、少しずつ変わってきた。

そんな感覚を、今しみじみと感じています。

▼ 実際にわが家がまめ鉄を選んだ理由は、こちらの記事にまとめています ▼

よくある質問（Q&A）

どれくらいで効果を感じましたか？

わが家では、始めてから2週間ほどで「最近、気持ちよく過ごせる日が増えたな」と感じるようになりました。

劇的な変化ではないですが、日々のちょっとしたやりとりがスムーズになってきた実感があります。

どのタイミングで摂っていますか？

朝と夜に分けて、汁物（お味噌汁やスープ）に混ぜて飲ませています。

1日1回だと量が多くなってしまうので、分ける方が飲みやすくておすすめです。

子どもが嫌がる場合はどうしていますか？

ヨーグルトやお味噌汁など、少量ずつ混ぜています。

一度にたくさん入れると味が変わってしまうこともあります。

無理なく続けられるように、小分けにするのがポイントです。

＼ 私もここからラクになれました ／

まとめ｜もしかしたら“鉄不足”が関係しているかもしれません

「なんだか最近、癇癪がひどいな」「急に不機嫌になることが増えた気がする」

そんなお子さんの変化に、戸惑っている方も多いかもしれません。

もちろん成長の一環であることもありますが、

栄養の偏りや“鉄不足”が、知らないうちに心や行動に影響している可能性もある——

そう考えると、少し違った視点でお子さんを見られるようになるかもしれません。

私自身、「これって性格の問題？」と悩んでいた時期がありました。

でも、補食や鉄を意識して摂るようになってから、少しずつ子どもとの関係にも変化が。

劇的ではありませんが、「今日は穏やかだったな」と感じる日が、自然と増えていきました。

もし、同じような悩みがある方は、

まずは“ちょっとした補食”からでも試してみてください。

食事だけではまかないきれない栄養を、無理なく・おいしく取り入れることで、

お子さんの毎日がもっとラクに、もっと穏やかになるかもしれません。