無痛分娩の痛みはどれくらい?初産で無痛分娩した体験記ブログ

出産を控えている方の中には、無痛分娩を検討している方もいるかと思います。

私も色々調べ悩んだ結果、「自然分娩の痛みには絶対に耐えられない」と判断。

無痛分娩で出産することにしました。

今回は、私の無痛分娩の体験談をご紹介します。

「無痛分娩ってどんな感じなのかな」と疑問に思っている方はぜひ参考にしてみて下さい。

目次

結論:無痛分娩は全く痛くない

無痛分娩は、本当に全く痛みを感じませんでした。

事前に調べていた情報では、

  • 麻酔の注射が痛い
  • ある程度子宮口が開くまでの陣痛が激痛

など不安要素がありました。

私の場合、出産に至るまでに感じたのは、

下記の程度の痛みだけでした。

  • 麻酔は普通の注射と同じくらいの痛み
  • 陣痛は生理痛の10倍程の痛み(子宮口6cmの時)

無痛分娩は2種類ある

無痛分娩には、下記の2つの出産方法があります。

  1. 陣痛が来てから麻酔を打つ無痛分娩
  2. 分娩日を決めて人工的に出産を始める計画無痛分娩

私が通院していた産院は、

初産婦は「自然に陣痛が来るのを待ってから、無痛分娩の処置を行う」

という方針でした。

私は初産婦だったので、陣痛が来てから麻酔を打つ無痛分娩で出産しました。

経産婦は陣痛から出産までの時間が早いため、

無痛分娩希望の場合は、計画無痛分娩を勧めることが多いそうです。

出産に至るまで

それでは、私が体験した無痛分娩での出産を、

時系列でお話をさせていただきます。

予定日前日

予定日2週間ほど前から、定期的に来ていた前駆陣痛。

痛みは不規則で、3時間ほど痛みが続く日もありました。

しかし、この日は今までの痛みとは何かが違いました。

痛みが規則的ではなかったので、しばらく様子を見ることに。

予定日当日

痛みが朝になっても続いていたので、

「陣痛ではない」とは思ったものの、念のため病院へ。

診察の結果、子宮口1cmしか開いておらず「まだまだ生まれませんよ」と一蹴され帰宅。

予定日翌日

22:00

また夜になんとなく痛みが出てきました。

今度は、痛みが収まったり始まったりを繰り返したので「これは絶対本陣痛だ」と確信。

陣痛アプリでカウントすると、8〜3分間隔とムラがありました。

しばらく様子をみることに。

予定日から2日後

2:00

22時から始まった痛み、様子をみていても収まらないので病院へ電話。

電話口で看護師さんに「初産婦なので前駆陣痛かもしれないけど、一応来てみて」と言われ、病院へ。

なぜか内診グリグリを2回もされ、結果1cmしか開いておらず。

助産師さんに「たぶん前駆陣痛だろうけど、今日はこのまま入院で明日朝一で先生に診察してもらいましょう。」と言われ、そのままLDR室の分娩台に7時間放置。

その間痛みは定期的に続き、収まることはありませんでした。

重い生理痛を10倍痛くしたような痛さ。

ベッドの柵にしがみ付きながら、痛みに耐えていました。

「痛みが続く時間は1分間だけ」と分かっていても結構つらかったです。

9:00

痛みに耐え、一睡もできないまま朝になり、ようやく先生による内診グリグリ。

その結果なんと子宮口5cmも開いていました。

やはり本陣痛でした。

もちろんこのまま入院決定。

陣痛による痛みは「耐えられないほどの激痛」という訳ではなかったので、

まだ無痛の麻酔は入れず様子を見ることに。

背中から針だけ刺して、「痛みに耐えられなくなったら、いつでも麻酔を入れてもらえる状態」にしてもらいました。

10:00

陣痛促進剤を投与され、痛みが増してきたので麻酔を入れてもらうことに。

背中から冷たい水がツーっと流れる感覚。

その後すぐに足が痺れてきました。

そしてあっという間に陣痛による痛みが和らぎました。

麻酔のすごさを実感。

11:00

子宮口6cmまで開く。

13:00

6cmからなかなか開かないので、破水させることに。

もちろん何の痛みも感じません。

14:00

子宮口全開大に。

お尻に時々違和感があり、踏ん張りたくなるような感覚。

15:00

助産師さんに「いきむ練習をしましょう」と言われ、何度かいきんでみる。

16:00

いよいよ出産。

先生や看護師さん達がぞろぞろ現れ、練習したいきみを披露。

先生「赤ちゃんが出てこれなそうだから、ちょっと切るね。」

会陰切開は避けたかったけれど、選択肢はなく切られることに。

そしてバチッバチッと会陰切開されて、助産師さんにお腹を押され、先生に赤ちゃんの頭を吸引されながらの出産。

ようやく我が子とご対面。

自然と涙が溢れてきました。

生まれる瞬間も、痛みは全くありませんでした。

産後辛かったこと

無事に生まれてきてくれて一安心。

しかし麻酔が切れ始めた頃から、あらゆる身体の不調に見舞われました。

産後つらかった症状は、下記の5つ。

  1. 会陰切開の痛み
  2. 睡眠不足
  3. 足のむくみ
  4. 副乳
  5. 肩こり・腰痛

会陰切開の痛み

先生曰く、通常よりも切開したとの事。

麻酔が切れ始めた産後3時間後から、歩くことも座ることも耐えられないほどの激痛。

横になることすら辛かったです。

そしてトイレに行っても怖くて排泄できず、出産当日はカテーテルで尿をとってもらいました。

一週間経った現在、痛みは多少和らぎましたが、まだ完全には治っていません。

円座クッションがないと座れません。

睡眠不足

3時間おきの授乳といっても、3時間睡眠を確保できるわけではありません。

オムツを変えたり、授乳に30分以上時間がかかったり、哺乳瓶を洗ったり、泣き止まなかったり。

3時間ずっと赤ちゃんが寝てくれるとも限らないので、本当に寝る時間がありません。

足のむくみ

「産後は足がむくむ」とは聞いていましたが、

足の甲までパンパンに腫れ上がってしまいました。

会陰切開の痛みで、着圧ソックスを履くのも一苦労。

一週間経ってようやく、むくみが和らいできました。

副乳

産後2日後、左脇の下に違和感。

なんだか痛いと感じ、見てみると卵くらいの大きさのしこりがあり、熱を持っていました。

これは「副乳」といい、10~20人に1人の割合で、

妊娠中から産後に現れることがあるそうです。

授乳期が終われば、自然にしこりは目立たなくなります。

痛みを和らげる方法は、頻繁に授乳することしかないそうです。

追記:副乳は産後2週間もしないうちに治まりました。

肩こり・腰痛

慣れない抱っこやオムツの交換、授乳で肩や腰はバキバキです。

とこちゃんベルトは、妊娠中より産後のほうが大活躍しています。

無痛分娩にしてよかった?

出産自体は全く痛みもなく、生む直前まで夫とおしゃべりできるほど余裕がありました。

しかし、その後のあらゆる痛みがこんなにも辛いというのは想定外でした。

自分の身体がボロボロの状態で、昼夜問わず赤ちゃんのお世話をするのは本当に大変です。

産後は周りの助けを借りながら、無理のないように過ごすのが一番です。

私は少しでも身体が回復するよう、日中も赤ちゃんが寝ている時間に合わせて寝るようにしています。

産後の辛さは想像以上でしたが、出産時の痛みがないだけでも無痛分娩にしてよかったと思っています。

今回の記事が、無痛分娩について気になっている方の参考になれば嬉しいです。

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ななみな
1歳の息子を育てるママ。
8年間勤めた医療系の仕事での学びから、
無添加生活に目覚める。
食材宅配は「坂ノ途中」を愛用中。
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